井戸ポンプの故障か?急に井戸水が出なくなる4つの原因とその対処法

【原因その1】地下水位の変動

夏は出ていたのに、冬になったら水の出が悪くなり、水は出るが間欠的に空気が出てを繰り返すようになった。

そんな場合は、季節毎に変動する地下水位が原因かもしれません。

基本的に夏の方が地下水は上昇する事が多く、その状態ではうまく水を吸い上げることが出来ていたのですが、冬になり地下水位が下がると、夏と同じ量の地下水をポンプでくみ上げようとしても、そこにある地下水は少なくなっているため、地下水ではなく空気を吸い上げてしまいます。

そして、しばらく空気を吸い上げると井戸の中に地下水が染み出してきて、井戸ポンプが井戸水を汲み上げ始める。

これを繰り返している可能性があります。

基本的に井戸や井戸ポンプの故障ではありません。

対処方法としては、地下水量を確保するために井戸の径を大きくしたり、井戸をあと1~2m深く掘ったり、今よりも汲み上げ能力の小さなの井戸ポンプに交換する事で改善が可能です。

ただ、手間と費用がかかりますので、そのまま使い続けるかどうかは自分自身で判断してください。

【原因その2】井戸設備の異常

年中を通して安定して井戸水が出ていたのに、徐々に井戸水の出が悪くなってきた場合は、井戸設備の異常が考えられます。

例えば、井戸ポンプを設置してから2~3年経ってこの症状が出た場合、井戸の中に埋まっている給水管の先端にあるストレーナーの詰まりや、砂こし器のメッシュに砂などがつまっている可能性があります。

出典)コーヨー 砂取器 20mm 井戸 井戸用砂取り器 井戸用砂取器 ろ過 砂こし器 砂とり器 すなとり 浅井戸ポンプ 井戸ポンプ |楽天市場

その他にも、近所で工事が行われた後なども、その振動で井戸の中の砂が舞い上がり、ストレーナーや砂こし器が詰まることもあるようです。

この場合の対処方法としては、ストレーナーや砂こし器の砂を取り除けば、これまでの通り井戸水が出るようになります。

【原因その3】井戸ポンプの故障や給水管の破損

井戸ポンプを設置してから10~20年経ってくると、井戸ポンプの故障が発生しやすくなってきます。

これまで10年以上ずっと井戸水が出なくなることがなかったのに、どういうわけか井戸水が急に出なくなった場合は、井戸ポンプや給水管を疑ってください。

井戸ポンプが原因の場合は、圧力スイッチやインペラがヘタっていることが多いので、そのあたりを点検し、それが原因であれば部品を交換すればOKです。

また、給水管にピンホールのような穴がどこかに開いている場合も、急に井戸水が出なくなる場合がありますので、その場合は給水管(塩ビパイプ)を交換しましょう。

【原因その4】井戸の詰まり

長期間井戸水を井戸から吸い上げていると、湧き出た地下水が井戸の底面の砂を巻き上げ、それが井戸の底に堆積していって、井戸の底面が上に上がってくることがあります。

井戸の水深が浅くなると吸い上げられる地下水量も減ってくるので、この場合は井戸のメンテナンスが必要です。

具体的には、井戸の中に溜まった砂をエンジン付きポンプなどで水と一緒に吸い上げます。

井戸によっては2~3年に1度はこのような井戸のメンテナンスが必要な場合がありますので、井戸ポンプや井戸設備に異常がなかった場合は、井戸そのものを疑ってみてください。

実際に我が家でも井戸水が出なくなりました・・・

自分で井戸掘り&井戸ポンプの設置をしてから約半年が立ちました。

年明けから急に井戸水が出たり出なかったりするように。

その時の様子がこちら。

【動画編集中】

おそらく冬場は地下水位が下がり、その影響が出ているものと思われます。

しばらくすると安定して水が出るようになるので、しばらくこのまま様子を見ようと思います。

最後に一言

今回は、急に井戸水が出なくなる原因とその対処法についてお話しました。

自分で井戸掘りをした場合は、簡単に原因を特定し、それに対処することが出来ると思いますが、ほとんどの場合、業者の人に頼んで井戸掘り、井戸ポンプの設置してもらっていると思います。

業者を呼んだときに、だいたいこの記事で紹介した井戸水が出なくなる原因を頭に入れておくと、業者の人の話が理解できるようになるので、ご参考まで。

>>【完全保存版】素人1人でも出来るDIY打ち抜き井戸掘りマニュアル

>>井戸水専用の浄水器を買う前に知っておきたい3つのこと

スポンサーリンク

2ページ目(全2ページ中)

スポンサーリンク