【断水停電対策】井戸ポンプを車載タイプのインバーターで動かす方法

【STEP1】電源コードを加工する

大容量のDCACインバーター

今回使用したインバーターに付属している配線の先端は両端とも丸型の端子となっていました。

インバーターを定置固定して使用する場合はこのまま使用すればいいのですが、私の場合、非常時やキャンプなど、たまにしか使うことがないため、配線の片方をバッテリークリップに付け替えました。

購入したバッテリークリップ

事前に購入しておいたバッテリークリップのカバーを取り、そこにインバーターに付属していた配線をネジでしっかりと固定します。

バッテリーの被覆を外したところ

バッテリークリップとインバーターの配線

バッテリークリップに配線を固定する

クリップを固定した後のバッテリー配線

なお、車内にあるシガーライターソケットから電源を取ることはできないのかということについてですが、バッテリーとインバーターの間はかなりの電流が流れる(例えば、400Wの井戸ポンプの場合でも約33Aも電流が流れる、シガーライターのヒューズは10~15Aが基本)ため、シガーソケットを使って電源を得る方法は150~200W程度のインバーターが限度と考えておきましょう。

【STEP2】インバーターの設置場所を決める

次に、どこにインバーターを設置するか考えていきます。

車載インバーターによる自家発電に必要な自動車

自動車のエンジンルームには広くて平らなところはなく、また熱気が下から上がってくるため直接エンジンの上に置いてしまうとインバーターの温度が上がってしまいます。

いろいろと検討した結果、インバーターはS字フックなどでボンネットのロック部に引っ掛けて吊り下げて使うことにしました。

S字フックでインバーターを吊り下げる

こうしてやれば直接エンジンの熱風がインバーターに当たることはありませんし、設置や片付けも簡単です。

【STEP3】インバーターにバッテリー側配線を接続する

次は、インバーターとバッテリーを繋ぐ配線を接続していきます。

まず、インバーターの裏側に先程作っておいた配線を取り付けていきます。

インバーターとバッテリー側配線

インバーターの配線止めを外す

インバーターに+側配線を取り付けた

配線を取り付けた後の車載インバーター

インバーターに配線を取り付けることができたら、そのままの状態で車のボンネットに吊り下げていきましょう。

インバーターを車に吊り下げたところ

次のページでは、バッテリーに配線を接続する方法やインバーターで発電した電気による井戸ポンプの動作確認についてお話していきます。

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