井戸ポンプの故障か?急に井戸水が出なくなる5つの原因とその対処法

【原因その4】井戸ポンプの故障や給水管の破損

井戸ポンプを設置してから10~20年経ってくると、井戸ポンプの故障が発生しやすくなってきます。

これまで10年以上ずっと井戸水が出なくなることがなかったのに、どういうわけか井戸水が急に出なくなった場合は、井戸ポンプや給水管を疑ってください。

井戸ポンプが原因の場合は、圧力スイッチやインペラがヘタっていることが多いので、そのあたりを点検し、それが原因であれば部品を交換すればOKです。

特に、寒波などがやってきて急に気温が下がったタイミングで井戸水が出なくなってしまった場合、凍結によって給水配管に亀裂や小さな穴ができてしまった可能性があります。

少し難しいことなのですが、給水管(井戸の穴からポンプまでの配管)にピンホールのような小さな穴が空いてしまうと、たったそれだけでも井戸ポンプは井戸水を吸い上げられなくなってしまいます。

この場合、配管に穴が開いているのに水漏れもない(給水管は負圧のため、配管の中に空気が入っていくだけ)ですし、井戸ポンプも動いている音がしているでしょう。

凍結防止のため給水配管には断熱材が巻かれていると思いますが、経年劣化によって断熱材がボロボロになってしまい、それが原因で配管が凍結したりします。

修理方法としては、ピンホール程度の小さな穴であればシリコンシーラントなどの接着剤をピンホールに垂らしてやれば、すぐに井戸ポンプが井戸水を組み上げられるようになります。

ただ、ピンホールの位置を特定するのは困難です。

井戸から井戸ポンプの間で、ピンホールができそうな配管の継手部分などに順番に接着剤を垂らしていき、井戸水がしっかりと出るようになったらOkという感じで作業を進めていくのがいいでしょう。

凍結などで完全に配管が破損している場合は、その部分の配管を新しいものに取り替えてあげます。

寒波を過ぎた頃に急に水がでなくなった(配管の破裂)り、しばらく待たないと井戸水がでてこなくなった(ピンホールの発生)という場合は、給水管の不具合を疑ってみてください。

【原因その5】井戸の詰まり

長期間井戸水を井戸から吸い上げていると、湧き出た地下水が井戸の底面の砂を巻き上げ、それが井戸の底に堆積していって、井戸の底面が上に上がってくることがあります。

井戸の水深が浅くなると吸い上げられる地下水量も減ってくるので、この場合は井戸のメンテナンスが必要です。

具体的には、井戸の中に溜まった砂をエンジン付きポンプなどで水と一緒に吸い上げます。

井戸によっては2~3年に1度はこのような井戸のメンテナンスが必要な場合がありますので、井戸ポンプや井戸設備に異常がなかった場合は、井戸そのものを疑ってみてください。

実際に我が家でも井戸水が出なくなりました・・・

自分で井戸掘り&井戸ポンプの設置をしてから約半年が立ちました。

年明けから急に井戸水が出たり出なかったりするように。

その時の様子がこちら。

おそらく冬場は地下水位が下がり、その影響が出ているものと思われます。

しばらくすると安定して水が出るようになるので、しばらくこのまま様子を見ようと思います。

最後に一言

今回は、急に井戸水が出なくなる原因とその対処法についてお話しました。

自分で井戸掘りをした場合は、簡単に原因を特定し、それに対処することが出来ると思いますが、ほとんどの場合、業者の人に頼んで井戸掘り、井戸ポンプの設置してもらっていると思います。

業者を呼んだときに、だいたいこの記事で紹介した井戸水が出なくなる原因を頭に入れておくと、業者の人の話が理解できるようになるので、ご参考まで。

それでは!

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