【DIY井戸掘り】ポンプ設置や下水道排水に必要な申請許可まとめ

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井戸水を飲用することに対する許可申請

井戸水を飲用すること(飲水、炊事、洗面など)に対しては、許可申請はいらないことが多いです。

ただし、管轄の保健所から井戸水の飲用利用に関する指導要領が出されていますので、そういった情報を把握しておくことおおすすめします。

特に水質検査に関しては年に1回行うことが基本となっていて、個人住宅(自分の家に井戸を設置して自分たち家族だけがその井戸水を飲むようなケース)の場合でも、1年毎に1回の水質検査を行うことが望ましいとされています。

4 水質検査
水質基準に関する省令(平成15年厚生労働省令第101号)に定められている水質基準(以下「水質基準」という。)のうち、一般細菌、大腸菌、亜硝酸性窒素、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、塩化物イオン、有機物等(全有機炭素(TOC)の量、pH値、味、臭気、色度及び濁度並びにトリクロロエチレン及びテトラクロロエチレン等に代表される有機溶剤その他水質基準項目のうち、周辺の水質検査結果等から判断して必要となる項目に関する水質検査を1年以内ごとに1回行ってください。
ただし、個人住宅(設置者が専ら自己の居住の用に供する住宅のみに飲用水を供給するために設置するもの)にあっては、1年以内ごとに1回行うことが望ましいです。

引用)飲用に供する井戸等 東京都福祉保健局

なお、具体的な水質検査の方法については、こちらの記事が参考になると思います。

>>井戸水の水質検査を受けるための具体的な方法と費用相場まとめ

防災井戸として補助金を受け取るために必要な申請

自治会やまちづくり委員会、自主防災組織、事業者などが市区町村などが行う防災井戸としての登録され、災害時に井戸水を地域の人に供給できるようにした場合、設置や修繕メンテナンス費用の一部を補助金として受け取ることができます。

例えば、葛飾区の場合、井戸1基あたりの助成金の金額は、経費の90%(上限額は飲料用600万円、生活用300万円)となっています。

災害時協力井戸設置工事助成金について|葛飾区公式サイト

出典)災害時協力井戸設置工事助成金について|葛飾区公式サイト

防災井戸の助成金の有無や金額、協定の内容については各自治体によって内容が異なりますので、井戸をこういった防災用途での利用も検討している場合は、一度市区町村窓口に問い合わせてみることをおすすめします。

なお、防災井戸の登録情報については、こちらのサイトが参考になると思います。

>>災害時協力井戸リンク集|国土交通省 国土技術制作総合研究所

最後に一言

今回は、【井戸掘り】ポンプ設置や下水道排水に必要な申請許可まとめについてお話しました。

井戸掘りに関する許可申請の話をまとめると、事業用として使う場合は上記の内容を各役場の窓口での問い合わせて必要なものについては届出や許可申請を行っていく必要があります。

家庭用については、井戸ポンプの出力が300W以下、吐出配管の直径が2.7cm以下(断面積が6c㎡以下)であれば井戸ポンプ設置に関しては届出や許可申請が不要の場合が多く、それを炊事や洗濯、トイレ、洗面などで使って下水道に流す場合に下水道管理局への届出が必要になってきます。

特に、井戸水の下水道料金は思っているより高くなる傾向がありますので、水道料金節約のために井戸掘りを検討している場合は事前にこういった部分も事前調査しておくことをおすすめします。

ちなみに、自分で井戸を掘りたいという人向けの井戸掘りマニュアルはこちらにまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

>>【完全保存版】素人1人でも出来るDIY打ち抜き井戸掘りマニュアル

それでは!




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